ポインセチア
派手に色づいた花びらに見える部分は葉っぱです。
本当の花は茎の頂点に付くつぶつぶ状のもので、花びらは持ちません。ポインセチアは日の長さや気温など条件が揃うと茎の先端に花をつけて、葉っぱが色づきます。
置き場所
日当たりが悪いと下葉がすべて落ちてしまいます。短日処理をする時期、時間以外は良く日光に当てるようにしましょう。
水やり
生育期間中(4月~10月)は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えるようにしましょう。
冬は生育もにぶりますので、土の表面が乾いて3日~5日くらい間を空けて、控えめな水やりを心がけましょう。冬は室内で管理することになりますので、暖房が直接あたる所などに置かないようにしないと、一日で枯れてしまいます。
肥料
開花中はとくに必要ありません。4月-5月にかけて新芽が伸び始めたら、液肥か固形肥料を与えてください。4月から9月まで市販の液肥を規定濃度に薄めたものを10日に1度、水やりのかわりに与えます。